発熱外来・感染症対応
発熱・風邪症状がある方へ
当院の発熱外来について
当院では、発熱や風邪症状のある方を対象とした「発熱外来」を設けています。感染症の流行状況に応じて診療体制を柔軟に変更しており、患者様同士の接触を最小限に抑える工夫を行っています。
受診を希望される方は、事前に電話またはWEBで予約をお願いいたします。来院時は必ず院外からご連絡いただき、スタッフが待機方法をご案内いたします。
自家用車で来院された方は車内で、徒歩などで来院された方は専用の発熱・かぜ症状待機室にご案内いたします。
インフルエンザ・コロナなどの
検査に対応しています
発熱外来では、症状や希望に応じてウイルス検査を行っています。当院では抗原定性検査を優先的に採用しており、1回の検体採取で新型コロナウイルスとインフルエンザの同時検査が可能です。
陽性の場合
医師の判断のもと、必要に応じてお薬を処方します。新型コロナは5類感染症に移行しており、療養期間や濃厚接触者の制限はなくなりました。ただし、職場や学校で独自の規定がある場合はそれに従っていただくことが望ましいです。
陰性の場合
必要に応じて薬を処方しますが、検査のタイミングや検体量によっては偽陰性となる可能性があります。そのため、症状や経過に応じて医師が陽性と判断することもあります。
感染予防対策を
徹底した診療体制
当院では、患者様やスタッフへの感染拡大を防ぐため、受診方法を工夫し、徹底した感染予防対策を行っています。
初診・再診にかかわらず、安心して受診いただけるよう以下の流れを設けています。
受診の流れ
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01
来院前のご連絡
電話またはWEBでご予約いただき、指定の時間にご来院ください。早すぎる・遅すぎる来院は、発熱患者様との接触が増える可能性があるためご注意ください。到着されましたら、必ず院外からお電話ください。
電話番号：092-834-7220
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02
待機方法のご案内
ご連絡後、スタッフが待機方法をご案内します。車で来院された方は車内待機、徒歩などで来院された方は発熱・かぜ症状専用待機室へご案内します。
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03
問診・検査
問診の後、保険証（再診の方は診察券も）をお預かりし、必要に応じてウィルス検査を行います。当院では抗原定性検査を優先しており、一度の検体採取で新型コロナウイルスとインフルエンザの同時検査が可能です。
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04
診察・会計
検査結果が判明次第、医師が診察・説明を行います。診察終了後は受付スタッフまたは看護師が保険証・診察券を返却し、会計のご案内をいたします。感染対策のため、発熱外来を受診された方は受付窓口での直接のやり取りを控えていただいております。
解熱剤や点滴治療など
対症療法も可能です
検査結果に応じて、解熱剤の処方や点滴による水分・栄養補給など、症状を和らげるための対症療法を行っています。
強い倦怠感や食欲不振で水分が摂りにくい場合にも対応可能です。
発熱時の受診タイミングと
注意点
発熱が続く場合や呼吸のしづらさ、強い倦怠感がある場合は、早めの受診をおすすめします。ご自宅で経過を見る際は、体温や症状の変化を記録しておくと診察の際に役立ちます。特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は重症化のリスクがあるため、自己判断せず早めにご相談ください。