医師紹介

医師紹介

医師ごあいさつ

からだを癒し、心に安らぎが生まれる場を目指して

~早良区のかかりつけ医として~はじめまして。「のだクリニック」代表の野田 尚孝(のだ なおたか)です。
当院は2024年、福岡市早良区飯倉に開院しました。
消化器疾患や肛門病を専門としながら、風邪・生活習慣病など幅広い内科診療、小規模な外科処置にも対応しています。
私は消化器外科医として長年、胃・腸・肝臓・胆道・膵臓などの手術やがん診療に携わってきました。
手術や入院治療だけでなく、日常的な不調から専門的な検査・治療まで「安心して相談できる地域のかかりつけ医」であることを大切にしています。
病気や健康の不安があるときは、どんなに小さなことでも遠慮なくご相談ください。
皆様が健やかで生き生きと過ごせるよう、誠実な医療を提供してまいります。

院長野田 尚孝

院長 野田 尚孝

プロフィール

院長 野田 尚孝(のだ なおたか)
資格 医学博士
日本外科学会専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
難病指定医
福岡大学医学部臨床教授
臨床研修指導医
緩和ケア研修会修了
日本栄養治療学会 Total Nutrition Therapy研修会修了

経歴・所属学会

経歴

1994年 福岡大学病院 第二外科 入局
1995年 浦添総合病院(沖縄県) 部外修練
1998年 福岡大学病院 第二外科
2002年 福岡大学病院総合周産期母子医療センター 小児外科 助教
2003年 福岡徳洲会病院 外科医長
2005年 コペンハーゲン大学王立病院外科 留学(デンマーク)
2007年 福岡大学病院 消化器外科 助教
2009年 福西会病院 消化器外科 部長
2024年 同 副院長
2024年10月 のだクリニック 院長

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本大腸肛門病学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本肝胆膵外科学会
  • 日本胆道学会
  • 日本点滴療法研究会

 

のだクリニック 院長インタビュー

Q1. なぜ「のだクリニック」を開院しようと思われたのですか?

院長写真

地域の皆さまにとって、ちょっとした体調不良から専門的な検査・治療まで気軽に相談できる「身近なかかりつけ医」でありたいという思いが、のだクリニックを開院した一番のきっかけです。

私自身、これまで救急病院にて消化器外科・消化器内科・一般内科・肛門科など幅広い分野で診療してきましたが、病院と診療所のどちらを受診すべきか迷われる患者さんを多く見てきました。
そうした方々が「まずここに相談すれば大丈夫」と思っていただける場所をつくりたいと考えています。

一般内科はもちろん、内視鏡検査や肛門科診療、日帰り手術まで対応できる体制を整え、地域に根ざしたクリニックとして長く信頼していただける存在を目指しています。

 

Q2. のだクリニックが特に力を入れている診療・検査について教えてください。

診療イメージ画像

当院では、特に内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、肛門科診療、そして日帰り手術に力を入れています。
胃痛や胸やけ、便秘・下痢、血便といった消化器症状は、我慢してしまう方も少なくありませんが、早期発見・早期治療のためには、適切なタイミングで内視鏡検査を受けていただくことがとても重要です。

また、痔などの肛門のトラブルは「恥ずかしい」「どこに相談したらいいか分からない」と受診が遅れがちな分野です。
当院ではプライバシーに配慮しつつ、できるだけ負担の少ない検査・治療を心がけています。

粉瘤や皮膚腫瘤、肛門疾患などについては、入院を伴わない日帰り手術にも対応しており、お仕事や家事・育児との両立をしながら治療を受けていただけるような体制を整えています。

 

Q3. 患者さんにとって「のだクリニックならではの強み」はどこにあるとお考えですか?

クリニックの強みイメージ

一番の強みは、一般内科から専門的な内視鏡検査・肛門科診療・日帰り手術までを一つのクリニックで完結できる点だと考えています。

「風邪で受診した患者さんが、必要に応じて同じ場所で精密検査や手術まで進める」この流れをスムーズに行えることで、患者さんの心理的・時間的な負担を少しでも軽くしたいと考えています。

また、丁寧な説明と対話も大切にしています。
検査や治療の必要性・選択肢・リスクなどをできるだけ分かりやすくお伝えし、 納得した状態で進められるよう心がけています。

その結果、ご家族で通院してくださる方や、遠方から足を運んでくださる方も増えてまいりました。
今後も地域の皆さまに「相談してよかった」と思っていただけるクリニックであり続けたいと考えています。